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酢のレシピ

青とうがらしのピクルス

とうがらし

メキシコ原産、ナス科。
香辛料の鷹の爪をはじめ、野菜のシシトウガラシやピーマンなど多くの種類が含まれます。
トウガラシには、辛味種と甘味種があり、辛味種には、八房、鷹の爪、伏見辛、タバスコ、カイエン、チリなどがあり、 甘味種には、ピーマン、パプリカ、伏見甘長、シシトウガラシ、万福寺唐辛子などがあります。
辛味の成分はカプサイシンで特に果皮に多く含まれ、食欲増進、血液の循環促進、 中枢神経を刺激して副腎ホルモンの分泌を促進させ、エネルギーの代謝を盛んにします。
また、唐辛子の保温効果は、古くから活用されています。

青とうがらしのピクルス

材料

青とうがらし 20本
すだち 1個
香菜の根 1本分
香菜の葉 少々
米酢 1/2カップ
水 1/4カップ
ナンプラー(または薄口しょうゆ) 小さじ2
砂糖 10g

作り方

① 青とうがらしは水でよく洗い、茎の部分が長いようなら切る。 すだちもきれいにこすり洗いし、水気をふいて2~4等分に切る。香菜の根と葉もきれいに洗っておく。
② 鍋(酸に強いもの)に米酢、水、ナンプラー、砂糖を入れ、一煮立ちさせ、冷ます。
③ 消毒した保存ビンに①を水気をきってを入れ、②を注ぎ入れる。
④ 常温で3ヶ月くらいは保存可能。

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