昔の家ごはん>健康茶のレシピ
健康茶のレシピ
健康茶
日本人がお茶といえば、緑茶のことを指します。緑茶は、 生活と切り離せないもので、意識せずに飲んでいますが、健康づくりにも役立っています。
<緑茶の効能>緑茶は、含有成分のカテキンが脂質代謝を改善し、血中コレステロール、中性脂肪を低下させます。 また、殺菌・抗菌作用があります。 さらに、緑茶に含まれるカテキン類は活性酸素を除去する作用もあるので、ガンをはじめ万病を予防するといわれています。 ビタミンCも豊富に含まれ、風邪の予防や美肌効果もあります。
お茶の入れ方
お茶の入れ方は、上級品ほど、低い温度で入れるというのが原則です。 番茶、ほうじ茶なら煮立った湯、煎茶なら70℃程度、玉露なら50℃程度の湯を使います。
注意点
・寝る前の緑茶は避ける。カフェインが眠気ざましとして働き、寝つけなくなります。
・鉄剤といっしょに飲まない。貧血の薬などの場合、茶のタンニンが鉄分と結合し沈着してしまうことがあるので要注意。
・宵越しの茶は飲まない。時間をおいてそのままにした茶にはタンニンが多量に出すぎていて胃の粘膜を荒らす。